case study Ma-009

-塀の補修工事- 

 塀の塗り壁部分の補修工事をさせて頂きました。

道路との境に設置されている、塀の塗り壁部分で

一部が剥がれ始めていた為、補修をしてほしいとご依頼を頂き施工を致しました。

経年の劣化が原因と思われるのですが、このままではどんどん剥がれてしまう為

古いの塗り壁材を一面全て撤去して、新しい塗り壁を施工することと致しました。

施工前(塀下部の一部が剥離)

古い部分を削り落として、下地のモルタル部分を露出させます。

モルタル部分にはプライマーという下地用の材料を塗布致します。

新しい塗り壁材が、モルタルにしっかり接着されてはがれにくくなる効果があります。

塗り壁施工後です。

ジョリパットという商品の校倉という模様になります。

施工直後なので少し色が白いですが、乾燥するともう少し落ち着いた色味になります。

色や模様はたくさんの種類からお選び頂ける商品になります。

壁の角保護の為、L型のアルミ製アングルを設置して塗り壁の脱落対策をしました。

元の壁に近い色をお選びいただいたのと、和風に合う模様なので

施工後も景観に馴染む仕上がりとなりました。



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