case study Re-014
-テナントビルリノベーション工事-
店舗だったテナントを趣味部屋へリノベーション致しました。
元々店舗だったテナントを、ビルのオーナー様が趣味部屋として使いたいとのご依頼がありまして、リノベーション工事を致しました。
お施主様からのご要望は、
内装の全面やりかえ、屋内から出入りできる出入口の新設、壁面の一部へ有孔板設置
トイレの入れ替え、流し台の設置、照明の新設、窓面へのロールスクリーン設置でした。
元々外部からしか出入り出来なかったテナントへ、屋内から直接出入りできる様に引戸を新設。
出入りしやすくなりました。色はクロスに合わせてホワイトをセレクト。
電気工事や下地の設置、補修等下準備を進めていきます。
クロス工事の下処理になります。
新しいクロスが貼られていきます。
白い木目のクロスなので全体的に明るく柔らかい雰囲気になりますが
天井の濃い茶色のクロスで少し落ち着いた空間を演出します。
一面には有孔板を設置しました。
合板に一定間隔で穴の開いた有孔板は、専用のフックを使うことで、見せる収納として活用できます。
趣味の物や工具、道具等々が並ぶ姿を想像すると男心がくすぐられます。
照明は自由な位置へ器具を移動できるライティングレールとスポットライトをセレクト。
趣味の物を照らして空間を演出したり、作業の手元を明るくしたりできます。
コンクリート打ちっぱなしだった床面は塗装をしました。
表面がコーティングされるのでお掃除もしやすくなります。
流し台はステンレスの業務用流しをセレクト
無骨な無駄の無いデザインが空間に良く合います。
ロールスクリーンは遮光タイプとレースを前後で設置
時間や雰囲気に合わせて使い分けることで空間を演出します。
トイレは全面ブラックのクロスに真鍮色のアクセサリーが映えます。
”かっこいい”と感じる空間です。
家具を設置した際に伺いました。
まだ途中とのことですが、まさに”趣味の為の空間”になっておりました。
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