case study Ma-005
-外壁(塗壁)補修事例-
塗壁の剥離部分のやり替え工事
バルコニーの内側で外壁が一部剥離し始めていたので
剥離している表層部を1面撤去して、再度塗布する工事を行いました。
一番進行していた部分では下地のモルタルが見えておりました。
まずは剥離している個所を含めた1面の表層部を全て手作業で撤去しました。
表層部が撤去できたら下地を均す為に左官屋さんに再度モルタルを塗って頂いて、
表面を平にしつつ下地を作っていきます。
吹き付けて施工をしていく模様なので飛び散っても良い様に全面に養生をしました。
今度は剥離しない様にモルタルにシーラーを塗布していきます。
表層部を塗布していきます。
薄く数回に分けて吹き付けることで剥離しにくく
キレイに仕上がります。
完成しました。
吹き付けの仕様はしっかり他の部分に合わせて頂きましたので違いは分からないです。
色味に関してはどうしても経年で変化している為ぴったりと合うことは難しいのですが
ほぼ同じ色で仕上げて頂きましたので遜色がありませんでした。
外壁は水が入ると怖いので何はおかしいなと思ったらすぐにご相談下さい。
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