case study Re-009

－太陽光発電設置とバルコニーのサンルーム化事例－

5.1ｋWの太陽光パネルの設置工事と

バルコニーをサンルームにする為に窓を設置した工事

電気料金の高騰は、家計を大きく圧迫する要因の一つです。

また気候変動による温暖化などにより、冬場の暖房費を含め長野県でも夏場の冷房も

必要となる期間が増加してきております。

そんな中、電気代の削減を目的として、太陽光発電の導入を検討する方がまた増加傾向にあります。

太陽光で発電した電気は売る時代から自家消費し、購入する電気を少なくする時代になってきました。

電気代削減の考えをお持ちでいらっしゃったお施主様に太陽光発電の設置工事をご依頼いただきました。

また同時にインナーバルコニーとして利用していた場所を、趣味で始められた珈琲焙煎をするためのスペースとして焙煎器を置いて利用できるように

バルコニーにサッシを取付てサンルーム化する工事も併せて施工させていただきました。

インナーバルコニーの手摺を交換してサッシを取付。

網戸も付いていますのでバルコニーとしても機能します。

＜ミニ情報＞

長野県内の年平均気温は100年あたりで、長野市で1.3℃ 、松本市で2.0℃* 、飯田市で1.4℃上昇しています。

特に松本の気温上昇は都市化による影響も大きいと考えられています。

最低気温が0℃未満の「冬日」の年間日数は、100年あたりで、長野市（ー18日）･松本市で減少傾向、

最高気温が35℃以上の「猛暑日」は長野市（＋3日）･松本市で増加傾向、30℃以上の「真夏日」は松本市で増加傾向、最低気温が25℃以上の「熱帯夜」は長野市（＋1日）で増加傾向にあります。

〔出典〕東京管区気象台ホームページ「長野県の気候変化」.